アスペンの活動内容とメソッドは、国際的にも極めて高い評価を得ており、ドイツをはじめイタリア、フランス、インド、ルーマニアでも、それぞれ特徴をもった活動が推進されています。
日本では1975 年に提携活動が開始され、以降「ポリシー・プログラム」や各地で短期アスペン・セミナーが開催されました。そして、1992 年にはアスペン・インスティテュート・ジャパン・カウンシルが発足。この頃のセミナーは古典をベースにしていたものの、内容的、期間的に十分なものとはいえず、日本でも本格的なエグゼクティブ・セミナーを実現したいという機運が高くなりました。
こうした動きを受けて、カウンシル・メンバーを中心に設立準備を進め、1998 年4月、日本アスペン研究所が誕生しました。